今年のischool for kids 夏休み特別講座のテーマは「スキをつづけていいんだよ。」(略して「スキつづ。」)
スキなことを深めることが出来たり、新しく見つけることが出来たりするきっかけになるかもしれません。
シリーズの第5回目は、自分が好きな本をみんなに読んでもらうことを想像して本の帯を作るために、人の心を動かす広告コピーの書き方を学びましょう。

日時:8月22日(金曜日)10時00分~12時00分
場所:生駒市役所
定員:20人程度(抽選制)
対象:市内に住む小学4年生~小学6年生、中学生
参加費:無料
持ち物:筆記用具、水分補給用の飲み物
申込み:8月12日(火曜日)までに、申込フォームから
※詳細は、参加者に別途メールで案内します。
「広告コピーを書いてみよう。」
テレビCMやポスターなど、広告を見て、おもしろいなと思ったことはないでしょうか。広告は、商品を買ってもらうために、みんなに振り向いてもらうことが仕事。そのためには、目にしたときに、心を動かしたり、ゆさぶったりする「言葉」が必要です。それが「コピー」と呼ばれるもの。
「いいコピー」には、読んだ人の心を動かす力があります。だから、「いいコピーって何だろう?」と考えることは、商品を売るため、だけでなく、誰かに思ったことをちゃんと伝えたい、というときに役に立つかもしれません。
もし、そんな「言葉の力の仕組み」に興味があれば、「いいコピー、いい言葉って何だろう?」と、いっしょに考えてみませんか?
ischoolでは、秋頃に「本の帯コンクール(仮)」を開催する予定です。広告コピーから学ぶ「伝える力」を生かして本の帯を作りましょう。
ぜひ講座に参加してくださいね!
「スキ」が始まる「学び」がある。心動かす「学び」との出会いを。
田中 真輝(まさき) さん
株式会社電通 関西支社 クリエーティブ・ディレクター/コピーライター。クリエーティブによる課題解決を目標に広告領域に止まらないプランニングからアウトプットまでを手掛ける。受賞歴:Spikes ASIA Silver/ACC賞Gold/Bronze/ギャラクシー賞入賞/TCC
審査委員長賞・TCC新人賞/広告電通賞/OCC賞/日経広告賞最優秀賞ほか。
【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)