わたしたちの生活に欠かせない綿だけど、もしかしたら綿について何も知らないかも?
綿は何からできていて、どんな道具でどのように加工したら糸や綿織物になるのかな?
綿から糸を紡いでミニコースターを織る体験を通じて、綿のしくみや、ものづくりを学びましょう。
日時:5月24日(土曜日)9時30分~12時40分
場所:生駒市図書会館(生駒市辻町238)
定員:15組30人程度(抽選制)
対象:市内に住む小学生と保護者
参加費:1人500円(材料費)
持ち物:水分補給用の飲み物、マスク(少し綿ぼこりが舞いますので、アレルギーなどある方は必須)
服装:多少綿ぼこりがついてもいい服
申込み:5月16日(金曜日)までに、申込フォームから
※お子さまは必ず保護者の方と一緒にご参加ください。(お子さまだけでの参加はできません。)
※詳細は、参加者に別途メールで案内します。
日本の伝統的な織物(綿織物・絹織物等)をつくるつむぎ糸には多くの知恵や技術が詰まっています。その製作過程を知り伝統文化や技術について理解を深めて、ものを大切にする気持ちやありがたさを改めて感じることや、自然の大切さや生態系について考えてみたりしましょう。
①「綿」について学ぼう!
綿の特徴、歴史を学びましょう。
綿はいつ頃から栽培されていて、どんな植物でどんな道具を使うの?どうやってたくさん生産しているの?など。
②糸つむぎ体験ワークショップ
実際に糸をつむいで作品を作ってみましょう。
このワークショップでは昔ながらの道具(綿繰り機、綿弓、糸車)を使って綿から糸をつむぐ体験、裂き織り技法を使った織物体験で、世界にひとつだけの「ミニコースター」を自分で織ることができます。


ぜひ親子で参加してくださいね。
【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)
講師プロフィール
目面(めづら)秀信さん(ことのはじまり合同会社 代表)・有信いづみさん(ことのはじまり合同会社)
目面(めづら)秀信さん(ことのはじまり合同会社 代表)・有信いづみさん(ことのはじまり合同会社)
生駒市で自治会長を担い、地域の安全、見守り、まちづくり、緑化活動を楽しんでいる目面が、デジタル情報で溢れている社会に心の居場所を見失いがちになりそうになる中、農業を通して心身の状態を改善したり生活リズムを整えたりする自然と触れ合う居場所がつくりたいという想いで「ことのはじまり」を立ち上げる。

