保護者を悩ませる、子どもの急病。病院に行くべきか、自宅で様子を見るべきか、どんな看病が必要なのか。そんな不安を解消するための講座を開催します。
日時:1月27日(土)14:00~15:30 場所:生駒市コミュニティセンター(生駒市元町1丁目6番12号) 定員:30人程度(抽選制) 参加費:無料 申込み:1月21日(日)までに、申込みフォームから
※申込締切後でも、空きがあればお申し込みできます。
※詳細は、参加される方に別途メールで案内します。
突然やってくる子どもの体調不良に備えて、家庭でできる対応を学びませんか。
講師は「たかだこどもクリニック」院長の高田先生。2011年に同院を開院してから、市内の小学校や幼稚園の校医を務めるなど、地域の小児医療に長年携わってこられました。
今回は高田先生に、熱や咳、呼吸困難、腹痛、けいれん、ケガ等、よくある子どもの急な症状について、受診の目安や選択肢をお聞きします。また、受診せずに自宅でケアする場合の具体的な方法を、専門医の視点から教えてもらいます。
その他にも、高田先生に質問ができる時間や、会場のみんなで対話をする時間もあるので、その場で疑問や不安を解消することができますよ。さらに、緊急時に役立つWEBサイトや相談窓口なども案内します。
さまざまな病気が流行るこの季節にぴったりの内容です。お子さんの急病にお困りの皆さん、ぜひご参加くださいね。
講師プロフィール
高田 慶応(よしのぶ)さん
たかだこどもクリニック院長、日本小児科学会認定小児科専門医。
小児医療の現場に長年従事し、2011年に市内に「たかだこどもクリニック」を開院。同院は、子どもや保護者にとってわかりやすい説明と情報提供を通して、安心できる診療を行い、「みんなで子育てをしていける地域でのもうひとつの家」となることを目指している。生駒市医師会理事、生駒メディカルセンター理事長、日本外来小児科学会理事、奈良県小児科医会会長、日本保育保健協議会理事などを務める。
共催者のプロフィール
NPO法人 生駒の地域医療を育てる会
2005年の生駒総合病院閉院後、市民が求めてきた生駒市立病院を実現しようと、2008年に設立(2013年NPO法人化)。市民が医療を人任せにするのではなく我ごととして考え、市立病院・地域の医療機関・行政と協働し、安全安心な地域医療を築くために、講演会、学習会、バスツアー、おしゃべりサロンなどを主催している。
※また、本講座は生駒市地域医療課も共催しています。
【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)