アートによって違いを楽しむこと、違いを生かすこと。 どちらも表現することの魅力です。 インクルーシブな社会づくりを目指し、表現活動を楽しむワークショップを開催します。 今回は障がいのある人たちが講師となり、2回のアート講座を実施します。 終了後に完成した作品の展覧会を開催し、多くの方にインクルーシブアートに触れてもらう機会をつくります。 アートの制作を通して自由に表現することの楽しさや、それぞれの違いを認め合い、社会の多様性を共感、理解し合うことを学びませんか。
アートを通して違いを楽しみ、違いを生かす
日時 | 1回目 1月18日(土)13:30〜16:30 2回目 2月8日(土)13:30〜16:30 |
場所 | 生駒商工会議所別館 ※ぴっくり通り南都銀行跡地(生駒市元町1丁目8-3) |
対象 | アートに興味がある方ならどなたでも可 ※サポートが必要な方は出来るだけ同伴者といっしょに参加してください。また、小学3年生未満の方は保護者同伴で参加してください。 |
定員 | 30名程度(抽選制) ※2回とも講座に参加できる方を優先します。 |
費用 | 無料 |
服装 | 汚れてもいい服装 |
申込 | 1月13日(月・祝)までに下記の申込フォームから |
1日目 ちがいを楽しむワークショップ
「宿利(やどり)さんとつくる文字アート」
1月18日(土)13:30~16:30
個性を生かして作品をつくるアーティストから学び、同じものでもさまざまな個性あふれる作品を作ります。
【ワークショップ内容】
たんぽぽの家アートセンターHANAのアーティスト宿利真希(やどりまき)さんは、自分の好きな文字やロゴマークを立体にします。宿利さんの表現の方法を学び、自分だけのアートを作りましょう。
2日目 ちがいを生かすワークショップ
「Good Job!みんなとつくるプリントワークショップ」
2月8日(土)13:30~16:30
【ワークショップ内容】
Good Job!センター香芝では、障がいのある人たちが日々の仕事として創造的なものづくりをしています。その創造性を活かし、第1回のワークショップで制作した文字の作品イメージを「版」にして、布・Tシャツなどの素材にプリント。みんなでひとつの作品をつくります。
一般公開
「ちがいを超える展覧会」
2月20日(木)〜24日(月・振)11:00~19:00
【ワークショップ内容】
1回目、2回目で出来上がった作品を公開する展覧会を開催します。希望者は展示作業や展覧会運営にも参加いただきます。
ファシリテーター
1回目講師
宿利 真希(やどり まき)
(たんぽぽの家アートセンターHANA)
1989年生まれ、奈良県在住。2008年よりたんぽぽの家で活動を始める。段ボールで作られた数字や漢字にアルファベット…。これらの作品は彼女の指示でスタッフが作っている。制作中にも細かく指示を出し、出来上がったとしてもイメージと合わなければその場で捨てられることも少なくない。そんなプロセスをへて残った作品だけが、彼女の手によって仕上げの着彩を施され完成する。そしてスタッフのお絵描きスキルも、宿利との制作を経て日々上達している。
宿利 真希(やどり まき)
(たんぽぽの家アートセンターHANA)
1989年生まれ、奈良県在住。2008年よりたんぽぽの家で活動を始める。段ボールで作られた数字や漢字にアルファベット…。これらの作品は彼女の指示でスタッフが作っている。制作中にも細かく指示を出し、出来上がったとしてもイメージと合わなければその場で捨てられることも少なくない。そんなプロセスをへて残った作品だけが、彼女の手によって仕上げの着彩を施され完成する。そしてスタッフのお絵描きスキルも、宿利との制作を経て日々上達している。
2回目講師
Good Job!センター香芝
障がいのある人とともに、アート・デザイン・ビジネスの分野をこえ、社会に新しい仕事をつくりだすことをめざし、2016年に奈良県香芝市にオープン。手仕事からデジタル工作など多様な方法により、デザイナーや企業などとのコラボレーションを実現。価値のあるものづくりを模索している。奈良県内外でものづくりワークショップも展開している。
Good Job!センター香芝
障がいのある人とともに、アート・デザイン・ビジネスの分野をこえ、社会に新しい仕事をつくりだすことをめざし、2016年に奈良県香芝市にオープン。手仕事からデジタル工作など多様な方法により、デザイナーや企業などとのコラボレーションを実現。価値のあるものづくりを模索している。奈良県内外でものづくりワークショップも展開している。
【問合せ】
生駒市生涯学習課
0743-74-1111(内線3710)