旅は子どもたちが成長する絶好の機会!この夏は旅を通じて子どもたちの“生きる力”を育む「旅育」をしてみませんか。
旅さながらに多様な価値観に触れ、新たなチャンレンジをする旅育ワークショップを開催します。地元の魅力を発見する機会にもなり、近場から旅育を実践するヒントが満載です。
日時:7月2日(日)13:00~15:00(受付開始 12:45~)
場所:生駒市役所4階大会議室(生駒市東新町8-38)※会場を変更しましたので、ご注意ください。
定員:16組32名程度(小学生の児童と保護者、抽選制)
参加費:無料
申込み:6月22日(木)までに、申込みフォームから
※子どもたちが主役のプログラムです。お子さんに一声かけてからお申し込みください。
※保護者の方にも付き添いではなくご参加いただき、お手伝いなどのご協力をお願いすることもありますので、あらかじめご了承ください。
※詳細は、参加される方に別途メールで案内します。
講師は、47都道府県を子どもと旅した、旅行ジャーナリストの村田和子さん。村田さんは、旅での新しい体験や人との出会いが、子どもたちの「自己肯定力」「コミュニケーション力」「知恵を育む力」を伸ばしてくれると考え、そのヒントとなる旅育メソッド®を提唱されています。
今回のワークショップは、チームで協力してクイズにチャレンジしたり、親子で相談しながら旅の計画をする体験型のプログラムになっています。ワークショップを通して、楽しみながら子どもたちの自主性や好奇心を刺激し、保護者の方は、いつもの旅を「旅育」へと変身させるコツが学べます。
家族旅行で大事なことは「どこへ行くか」より「なにをするか」で、旅育は近所でもできるんです。市内で古民家コテージを営み、年間2,000人以上の旅行客を受け入れている太田奈美さんに、生駒の魅力的な場所や人について教えてもらい、近場から「旅育」にチャレンジしてみましょう。
ぜひ親子で参加してくださいね!
講師プロフィール
村田和子さん
旅行ジャーナリスト、旅育コンサルタントとして、「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅をさまざまなメディアを通じて提案。執筆、媒体出演の他、講演やイベント監修等も手掛ける。子どもが生後4か月で家族旅行を開始、9歳までに全都道府県を踏破。旅育ちの息子は2020年の京都大学に入学。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド®」を提唱。著書「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育BOOK(日本実業出版社)」は、台湾でも翻訳出版されている。
※旅育メソッド®については、こちらをご覧ください。
学びクリエイター
太田奈美さん
古民家Cottage鹿音の代表。1児の母。伝統文化やインテリア、食文化に関心があり、海外旅行が趣味。結婚を機に韓国で大学講師として9年間働いた後、旅行・自然・伝統文化・交流を通じた癒しの場として「古民家Cottage鹿音」を創り、国内外から年間2,000人を超える訪問客を受け入れている。
【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)