12/17(日)今年の思い出を墨でかこう

こどもと学ぶ

今年1年を振り返って、思い出に残っていることを「遊書」で自由にえがきましょう。

日時:12月17日(日)13:00~15:00
場所:芸術会館美楽来(生駒市西松ヶ丘2-20)
定員:15組30人程度(抽選制)
参加費:1人400円(材料費)
持ち物:汚れてもいい服装、水分補給用の飲み物
申込み:12月10日(日)までに、申込みフォームから

※お子さまは必ず保護者の方と一緒にご参加ください。(お子さまだけでの参加はできません。)
※大人の方にも付き添いではなく、参加者として講座にご参加いただく教室ですので、あらかじめご了承ください。
※詳細は、参加される方に別途メールで案内します。
※講座で使用する筆や墨などの道具はこちらでご用意します。

自分の心のままに筆を動かし、墨を使って自由に書く「遊書」。遊書では、言葉で表せない気持ちは言語化せず、線や形でそのまま表していきます。いつもの思考の枠から飛び出して、筆を動かすと、素の自分が見え隠れ。心に眠る声が聞こえてきます。表現することで心を開くと、新しい自分に出会えるかもしれません。

2023年、皆さんにとってはどんな1年でしたか。今回の講座では、「今年の思い出」をテーマに、この1年で楽しかったことや、嬉しかったこと、印象に残ることを遊書で表現し、世界にひとつだけの作品をつくりましょう。みんなで1枚の大きな紙に書いたりする時間もありますよ。

この講座を企画したのは、多様な体験から学ぶ場「ひらく学校」を運営し、書家でもある町矢真美さん。1月にも、「新年の抱負を墨でかこう」で遊書の楽しさや奥深さを教えてくれました。
「この1年で自分が新しく達成できたことや出会ったもの、経験したことを通して得たものなどを表現してほしいです」と町矢さんは話します。

年内最後のischoolのミライの教室です。今年の締めくくりに、ぜひ参加してくださいね。

学びクリエイター

町矢 真美
一般社団法人ひらく代表、YMCA学院高等学校 非常勤講師、書家
YMCA学院高等学校にて「自己表現とコミュニケーション」分野の授業を担当。2022 年「ひらく」を設立。校舎や決まった時間割のない新しい形の学びの場「ひらく学校」では、高山町を拠点に、ものづくりや農業、食、デザインなどの体験を通して、「自分の好き」を進路につなげる多様なプログラムを開講している。
書家として、人と人とのなかで生まれる表現活動にも取り組む。
詳しくは、こちら

これまでに、町矢さんが企画した講座のレポートもぜひご覧ください。
vol.1親子でアート 新年の抱負を墨でかこう

【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)

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