4/20(土)・4/21(日)子ども読書の日記念行事

未来を考える

子どもたちが読書に親しむきっかけとして、司書の仕事を体験する「子ども図書館員体験」や、小説家の佐原ひかりさんによるトークイベントを開催します。

①子ども図書館員体験
日時:4月20日(土)①10:00~12:00 ②14:00~16:00
場所:生駒市図書館図書館北分館図書館南分館生駒駅前図書室鹿ノ台ふれあいホール図書室
対象:市内在住の小学4年生~中学生
定員:各施設・時間で2名(抽選制)
参加費:無料
申込み:4月1日(月)~4月12日(金)までに、申込みフォームもしくは直接、市内5図書館・室のカウンターへ
②佐原ひかりさんによる記念トークイベント「小説家、どうやって話を考えるの?」
日時:4月21日(日)14:00~15:30
場所:生駒市図書館
定員:50名(申込順)
費用:無料(書籍は実費)
申込み:4月20日(土)までに、申込フォームか生駒市図書館へ電話、もしくは直接、市内5図書館・室のカウンターへ

子どもたちの読書活動を進めるために定められた「子ども読書の日」。この日にちなんで生駒市では毎年、子どもたちに図書館を身近に感じてもらい、本の魅力に気づいてもらいたいという思いから、様々な取り組みを行っています。

4月20日(土)は「子ども図書館員体験」を開催。この日は子どもたちがカウンターに立って本の貸出や返却の受付に挑戦したり、館内の本棚の整理を手伝ったりしながら、「本と人との出会いを助ける司書」の仕事を体験します。

4月21日(日)は、小説家の佐原ひかりさんによるトークイベント。佐原さんは1992年生まれ、2019年に「ブラザース・ブラジャー」で作家デビューした若手小説家です。佐原さんが小説を書くときにポイントにしていることや言葉の選び方といった仕事の話だけではなく、佐原さんが好きな本の話など普段は聞けないお話が盛りだくさんです。

また、会場で販売する佐原さんの著書を購入した人や自宅から持ってきた人は、サイン会にも参加できますよ。

ぜひこの機会に親子で図書館に出かけて、もっと読書を楽しんでくださいね!

ゲストプロフィール

佐原 ひかりさん
1992年、兵庫県生まれ。大阪大学文学部卒。2017年、「ままならないきみに」で第190回コバルト短編小説新人賞を受賞。19年、「きみのゆくえに愛を手を」で第2回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞。受賞作を加筆修正・改題した『ブラザース・ブラジャー』で作家デビュー。著作に『ペーパー・リリイ』『人間みたいに生きている』

【問合せ】
生駒市図書館 0743-75-5000

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