12/24(土)PARK REMAKE QUEST<MISSION 1>

未来を考える

「公園でこんなことができたらいいのに」「公園であんなことをやってみたい」。
そう思ったことはありませんか。公園をもっとおもしろく、オープンに使うためのプロジェクト「PARK REMAKE QUEST(パーク リメイク クエスト)」がはじまります。

日時:12月24日(土)10:00~13:00
場所:市役所大会議室(生駒市東新町8-38)
定員:30人程度
対象:どなたでも
参加費:無料
申込み:12月16日(金)までに、申込みフォームから

生駒市には住宅地の中に多くの公園があり、その数は200か所以上。
しかし最近では公園で遊ぶ人が減り、せっかくある公園を「どう使うのか」が課題に。

全国では公園でキャンプやグランピングをしたり、野外フェスや出張カフェを開催するなど、新しいアイデアも生まれています。

そこで生駒市でも、公園をもっと楽しい場所にするために、公園の活用を考えるプロジェクト「PARK REMAKE QUEST」をはじめます。
皆さん自身が公園を使う「主人公」になり、ロールプレイングゲームの中で冒険をするように、さまざまなミッションに挑戦しながら、活気ある公園づくりを目指す取り組みです。

<MISSION 1>では、全国各地で公共空間の利活用を進める3名の登壇者から学ぶセミナーを開催。

「近所の公園に人がいなくて寂しい」「子どもたちともっと公園を楽しみたい」と思っているみなさんは、ぜひご参加くださいね。

登壇者プロフィール

武田 重昭さん
大阪公立大学大学院 農学研究科 緑地環境科学専攻 准教授
独立行政法人都市再生機構にて屋外空間の計画・設計などに携わった後、2013年から現職。造園・景観文化の専門家であり、特に公園等のオープンスペースの在り方やマネジメント手法について自治体や民間事業者と連携実績も多く持つ。

高松 俊さん
株式会社オープン・エー シニアマネージャー
公共空間の再生を図る「公共Rアール不動産」に従事し、美術館再編や公園創出など、公民連携事業を展開している。前職の堺市役所では市民企画型プロジェクトの基盤づくりや関西初のPark-PFIを実施。地方公務員アワード2021受賞。

田村 康一郎さん
生駒プレイスメイキング/一般社団法人ソトノバ
大学院を卒業後、海外での交通・都市計画の策定や技術協力に従事。2017年より2年間、世界初のプレイスメイキング修士課程をもつニューヨークのPratt Instituteに留学。帰国後はプレイスメイキングの展開のため、生駒市で「公園にいこーえん」の活動など小規模公園活用の実践や普及啓発を手がける。エリアマネジメントのコンサルタントとしても活動。

冒険は続きます>>楽しみにお待ちください!
<MISSION 2> イベント開催を手伝いながら、実践で学びます。
<MISSION 3> 主催者として、イベント開催に挑戦します。

【問合せ】
生駒市みどり公園課 0743-74-1111(内線3511)

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