生駒駅前の広場で、小さなたき火をします。極寒の季節にみんなで火を囲み、心身ともに温まりましょう。
【生駒駅前広場のちっちゃな焚き火】 日時:2月23日(金・祝)17:00~20:00 場所:ベルテラスいこまベルステージ ※雨天の場合や乾燥注意報などの火災に関する気象情報の発表時は中止します。中止については、このページでお知らせします。 ※申込み不要、参加費無料です。
不思議な魅力がある、たき火。たき火を囲むとなぜかほっとして、隣り合った人たちと自然と会話が弾む。でも火に当たっているから、一人で黙っていても気まずくない。たき火がゆるやかに場と人をつないでくれるんです。
今回は、広場に小さなたき火が5~6か所並びます。時間中は出入り自由で、たき火を囲みながら出会った人と語り合っても、一人でぼんやりしても、どんな過ごし方でも歓迎します。お気に入りの椅子を持参してチェアリングを楽しむこともできますよ。
たき火をきっかけに集まった人たちとゆったり過ごしましょう。気軽に立ち寄ってくださいね。
◇たき火の世話役「火守(ひもり)さん」を募集
たき火の火を管理し、この場をいっしょにつくるボランティアスタッフ「火守(ひもり)さん」を募集しています。2月17日(土)に事前講習をしますので、たき火が好きな人は、ぜひ仲間に加わってください。
事前講習では、全国各地でカフェやたき火などのプロジェクトを実践し、共有空間の可能性を探求してきたアーティストの小山田徹さんや、コミュニティデザイナーの中脇健児さんから、今回の企画についての話を聞きます。また、実際にたき火をおこし、火の取り扱いを学びましょう。
【「火守さん」の事前講習】 日時:2月17日(土)15:00~18:00 場所:生駒市役所 対象:18歳以上で、23日も参加できる人 定員:15人程度(抽選制) 申込み:2月12日(月・祝)までに申込フォームから ※詳細は、申し込みされた方に別途メールで案内します。
ゲストプロフィール
小山田 徹さん
美術家。京都市立芸術大学美術学部教授。大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。主に企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加している。「ウィークエンドカフェ」や「Bazaar Cafe」などさまざまな共有空間の開発も行う。
中脇 健児さん
コミュニティデザイナー。大阪芸術大学芸術計画学科准教授。“その場にいる人とその場だからできるコトを考える”をモットーに、プロセスから多様な人たちと関わり合いながらプロジェクトの立ち上げや伴走支援を手がける。アート、コミュニティプログラム、地場産業支援、教育、福祉など活動は多岐にわたる。2021年から2023年にかけて京都市立芸術大学院彫刻専攻で小山田徹さんに師事。
学びクリエイター
小林 牧子さん
生駒市在住。 デザイン会社「ココデザイン/山の印刷屋」代表。市民活動として、写真を通したまちづくりに取り組む「イコマカメラ部」を主宰している他、朝活コミュニティや月1回の「満月バー」を運営している。
※本講座は、ischoolと市民活動推進センターららポート「BASE生駒」の共催で実施します。
同日開催の「いこま星空観察会」も、ぜひご覧ください。
【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)