学校で学ぶ算数や数学の知識は、大人になってからどんな時に役に立つのでしょう。今回は、実際にマーケティングやものづくりで使われる算数にゲーム感覚でチャレンジ!親子で算数や数学のおもしろさを体験しませんか。
日時:5月26日(日)14:00~16:00
場所:生駒市役所4階大会議室
定員:16組32名(抽選制)
対象:子どもとその保護者(割り算ができること)
参加費:無料
持ち物:筆記用具(鉛筆と消しゴム)、水分補給用の飲み物
申込み:5月19日(日)までに、申込みフォームから
※詳細は、参加者に別途メールで案内します。
苦手意識を持つ人も多い算数や数学。社会に出たときに、算数や数学の知識がどんな役に立つのかわからないことが苦手意識につながっているのかもしれません。
「実は大人になってから、算数や数学を学び直したいと思う人は多いんです」
と、今回の講座を企画した新田修士さんは話します。新田さんは数学を駆使してマーケティングなどの仕事をしている「数学のプロ」。新田さんによると、わたしたちに身近なシーンでも算数や数学が役に立っていて、世の中を深く知る上で欠かせないものなんだそう。
例えば、「運命の人に出会える確率は?」「1万年後の日本の人口はどうなっているか?」といった実際に起こっていないことを予想することも、いくつかの手がかりを元に計算で答えを導き出すことができるんです。そのために必要な算数の知識は、小学校で学ぶ程度のものなんだそう!
当日は、“社会で使える”算数に親子で挑戦します。新田さんがゲーム感覚で楽しめるように問題を用意しているので、算数が苦手でも気兼ねなく参加できます。割り算ができればOK!また、チームプレーが欠かせない内容のため、大人も退屈せずに取り組めますよ。
算数や数学の面白さを実感できるチャンスです。ぜひ親子で参加してくださいね!
学びクリエイター
新田 修士さん
生駒市在住。算数数学教室マスリバティ代表。受験で使える数学から、思考力を上げる数学まで、子どもから大人までを対象に幅広く指導している。『鬼滅の刃 キメツ学園!全集中ドリル』(集英社)、『るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!数の世界』(JTBパブリッシング)を執筆。
【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)