11月22日(土)にiまちミル「生駒警察署に行ってみようseason2」を開催しました。
この講座は5月31日(土)に開催した「生駒警察署に行ってみよう」が大変人気で落選された方も多かったため、少しでも多くの人に体験していただければと、生駒警察署の方々のご尽力により第2回が実現しました。
今回の講座にも90組を超える申し込みがあり、改めて警察の仕事に興味があるこどもたちが多いことが分かりました。


講座では、今回も生駒警察署の仕事や組織、装備品などについて詳しく教えていただき、参加者からの質問にも答えてくださいました。「たまに青いパトカーがまちを走っているけどあれは何ですか?」という質問には「車体が青いパトカーは移動交番車と言って、奈良県に2台だけあるので見れたらラッキーです。青いランプがついている車は青パトといって、まちの見守りをしてくれている車です。」と教えてくれました。


その後、鑑識体験では、最初は「難しい」「粉をつけすぎた」という声もありましたが、次第に「指紋がでてきた」という声が増え、最後にはみなさん上手くできた様子でした。


いよいよ、みなさんが楽しみにしていた庁舎見学&白バイ・パトカーとの写真撮影の時間です。
普段は入ることのできない道場や署長室に大興奮です。白バイやパトカーにも乗れて、みなさん大満足の様子でした。


「最後には、奈良県警察本部から来てくださった白バイ隊員の方々を敬礼でお見送りしました。
号令で本物の警察の方に敬礼するなんて、なかなかできることではないので、とても良い経験になったのではないでしょうか。

参加した方からは「新しい警察署を見学できて、色々と勉強になりました。日々、市民の安全を守って下さってありがとうと伝えたいです。」「一人前といかのおすしはちゃんとおぼえる。白バイとパトカーにのれてすごくうれしかった。白バイの人、パトカーがかっこよかった。けいさつはこんなすごい仕事をしているんだなと思った。しもんの体験が楽しかった。また来ます!」などの感想が寄せられました。
まちを守ってくれる警察の仕事を学ぶことで、防犯や交通のことに興味を持ったり、将来のことを考えるきっかけになればと思います。

