3/7(木)講演会「電子書籍を考える―子どもの読書を中心に」

未来を考える

社会のデジタル化により、電子書籍が普及しつつあります。電子書籍を遠ざけるのではなく、どう活用できるのか。子どもの読書における電子書籍との向き合い方を考えてみませんか。

日時:3月7日(木)15:00~16:30
場所:生駒市図書会館市民ホール
定員:400人
参加費:無料
申込み:申込みフォームから、生駒市図書館に電話(0743-75-5000)、または、直接、市内5図書館・室のカウンターでも申し込めます。

※託児も行います(未就学児対象/先着10名)。希望される方は申込フォームに必要事項をご記入ください。
※後日、Web配信も行います。3月17日(日)までに、こちからお申込みください(視聴期間:3月21日(木)~4月21日(日))。
※詳しくは市ホームページをご覧ください。

電子書籍がより身近なものとして普及していく中で、電子書籍についてしっかり知り、うまく向き合っていくことが大切です。

今回の講演では、専修大学文学部教授の野口武悟さんから、電子書籍出版の現状や、音声読み上げ機能などの電子書籍ならではの特性、学校における子どもたちの「一人一台端末」環境と読書活動との関係など、具体例を交えて紹介します。

講演会終了後には、希望者による座談会も行います(17:00終了予定)。
これからの社会で子どもたちは、電子書籍をどう使っていけばいいのか考えてみましょう。ぜひ参加してくださいね。

講師プロフィール

野口 武悟さん
専修大学文学部教授
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士課程修了、博士(図書館情報学)。
専門は図書館情報学(主に、子どもの読書活動、電子図書館、読書バリアフリー等の研究)。現在、放送大学客員教授、NPOブックスタート理事、日本特別ニーズ教育学会理事なども務める。

なお、この講演会は令和5年度第3回「トライ!生駒子ども読書会議」の基調講演として実施するものです。「トライ!生駒子ども読書会議」では、子どもたちが読書に親しむことができるよう、家族で読書を楽しむ「家読(うちどく)」などの取り組みを実施しています。

【問合せ】
生駒市図書館 0743-75-5000

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