まちミルVol.1「工房見学とカッティングボードづくり 高山ものづくり体感ツアー」

レポート

学びと交流の社会見学「まちミ」は、生駒のまちを題材にしたフィールドワークです。2021年にスタート。市内の気になる場所で地域活動を体験したり地域の人と交流したりしながら、多様な学びを展開してきました。
ischoolでは、ミライの教室「生駒のまちを知る」で、地域の魅力や課題を学ぶコンテンツを開催予定です。

まちミル参加者のいそっちです。
学びと交流の社会見学「まちミル」。記念すべき1回目は、2021年11月23日に行われた高山ものづくり体感ツアーでした。

手作りマルシェ「高山こもれび市」の実行委員会の皆さんによる活動紹介からスタート。ふれあいの場を大切にし、手作り作家さんの活動を包み込むように応援されているのが印象的でした。

続いて、夢の森工房へ移動。竹工芸品やスワロー編針といった伝統的な竹製品、インテリアガラスや食器など多様なガラス製品を製作している工房を見学しました。連綿と継承される技術が散りばめられた丁寧で優しい製品ばかりです。

最後は、ワークショップでカッティングボード作り。あらかじめ形ができたものを、ヤスリをかけたりオイルを塗って、自分好みに完成させました。

生駒市内でも少し雰囲気の違う高山地区は、世界にも誇れるものづくり文化が残り、温かい人たちが創り出す街づくりを交流することで感じた社会見学でした。

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