生駒の里山と野鳥について学び、野鳥が好む巣箱作りに親子でチャレンジしましょう!
日時:12月10日(日)13:30~15:30 場所:花のまちづくりセンターふろーらむ(真弓1-11-16) 定員:12組24人程度 参加費:1組1,000円(材料費) 持ち物:汚れてもいい服装、水分補給用の飲み物、金づち(ある人だけ) ※雨天の場合はレインコート、雨具 申込み:11月30日(木)までに、申込みフォームから
※お子さまは必ず保護者の方と一緒にご参加ください。(お子さまだけでの参加はできません。)
※大人の方にも付き添いではなく、参加者として講座にご参加いただく教室ですので、あらかじめご了承ください。
※詳細は、参加者に別途メールで案内します。
鳥のさえずりで目覚める暮らしができる、生駒。
大都市に近いエリアなのに、これほどまでに豊かな自然が残っているのは、他の生き物にとっても住みよい環境を守りながら、地域を作ってきた人たちがいるからです。グリーンボランティア「いこま宝の里」も、市内の森林の整備に長年携わってきました。
今回の講座では、「いこま宝の里」の皆さんに、生駒の里山の生態系や、なぜ里山保全に取り組んでいるのかを教えてもらった後、野鳥博士の斎藤史之さんから、生駒の野鳥についての話をお聞きします。
そして、野鳥が住みたくなる自然環境や、巣作りの条件などを学んでから、巣箱を作りましょう。巣箱の組み立てには工具を使用し、1組で1つ完成させます。「いこま宝の里」の皆さんがサポートしてくれるので、木工が初めてでも安心ですよ。
その後、みんなで近くの公園を訪れ、巣箱の取付けのレクチャーを受けます。巣箱はこの公園に設置しても、持ち帰って庭木に飾ってもOKです。
自分の手で作った巣箱に訪れる野鳥の生活を垣間見ることで、自然のサイクルを感じてみませんか。生駒ならではの、緑あふれる学びの時間に、ぜひ親子で参加してくださいね。
学びクリエイター
町矢 真美さん
一般社団法人ひらく代表、YMCA学院高等学校 非常勤講師、書家
YMCA学院高等学校にて「自己表現とコミュニケーション」分野の授業を担当。2022 年「ひらく」を設立。校舎や決まった時間割のない新しい形の学びの場「ひらく学校」では、高山町を拠点に、ものづくりや農業、食、デザインなどの体験を通して、「自分の好き」を進路につなげる多様なプログラムを開講している。
詳しくは、こちら
【問合せ】
生駒市生涯学習課 0743-74-1111(内線3710)